2010年05月21日

協会けんぽQ&A

(※2008.9.18に作成した記事です。)

政府管掌の健康保険は10月から協会けんぽに変わります。
社会保険庁のウェブサイトから簡単なQ&Aを作成しましたので、ご参考までにご覧ください。


Q1 健康保険の加入や保険料納付の手続きは?
A1 在職中の方はこれまでと同様です。


Q2 被保険者証は?
A2 在職で加入中の方には、10月以降、会社を通じ、協会名の新たな被保険者証への切替えが行われます。
10月以降に新たに加入する場合などは、全国健康保険協会から新たな被保険者証が発行されます。


Q3 健康保険の給付は? 窓口は?
A3 給付内容は、これまでと同様です。給付申請の受付や相談は協会の各都道府県支部が窓口となります。
各社会保険事務所等に窓口を設けることも検討中とのことです。


Q4 保険料は?
A4 当初は、9月30日までの政府管掌健康保険の保険料率と同様です。
1年以内に、都道府県毎に地域の医療費の反映した保険料率が設定される予定です。


>>社会保険庁 告知ページへ
>>協会けんぽウェブサイト 開設されました。(2008/10/01)

posted by 所沢の社会保険労務士 at 12:09| 埼玉 ☔| 人事労務コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型インフルエンザ休職時の賃金と公的補償

(※原文は2008年1月時点の記事のため、実際の流行後の状況と異なる点が多々あります。ご了承ください。重要な箇所は修正済みです。09/08/28)

(※2009年9月、厚生労働省は「新型インフルエンザに関連して労働者を休業させる場合の労働基準法上の問題に関するQ&A」として、休業時の賃金などについてQ&Aを発表しました。 こちらです。>>「新型インフルエンザに関連して労働者を休業させる場合の労働基準法上の問題に関するQ&A(厚生労働省)」


 近頃、新型インフルエンザの脅威(パンデミック)に関するマスコミ報道が増えたように思います。事業所としては被害を最小限に食い止めるため、特に初動時点での対策が求められます。
 病欠者と自宅待機者の賃金・公的補償の関係が気になりましたので、本欄を借りて簡単にまとめてみることにしました。

国立感染症研究所 感染症情報センター >>
「中小企業、医療機関の新型インフルエンザ対策」コラム(29) >>

1.感染者の出勤停止

 自宅療養(待機・出勤停止)とします。私傷病による欠勤として扱う他、特に「感染症休職」としてもよいでしょう。

2.感染者の現れた部署全体の出勤停止(在宅勤務)

 合理的な対応といえそうですが、小規模事業所や医療・介護・福祉業などでは非現実的です。従業員の20%が感染・欠勤した部署は全員を休ませる企業もあるようです。

3.休職者の賃金 ※09/08/28改訂

 事業主が自主的な判断で、国の要請する範囲を超えて休業させる場合には、労働基準法第26条にもとづく「休業手当」の支払義務が生じます。
 疑い例にあたる場合など、国の要請する措置にもとづく休業の際には、休業手当の支払義務はありません。

4.労働契約上の配慮 ※08/12/08追記

 上記の対応にあたっては、新型インフルエンザ流行時の対応について、就業規則や別規程で定めておかれることをお勧めします。
 流行時の自宅待機や休職命令についても、申請・承認の手順が「チェックリスト」「チャート」などで見える化されていれば、混乱を抑えることができそうです。



近況報告のはずが、とんでもない話題になってしまいました。可能な範囲で備えていかなければなりませんね。【塩澤】【08年1月18日】
(※休業手当について一部修正しました。08/01/22)
(※4.と参考文献を追記しました。08/12/08)

posted by 所沢の社会保険労務士 at 12:07| 埼玉 ☔| 人事労務コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「労災かな?」と思ったら・・・

1.受診先で…

 本人または付き添い者が、労災(または通勤労災)であることを伝えます。健康保険証(被扶養者カード)、国民健康保険証は使いません。
 労災病院、指定病院などでは、労働基準監督署で配布している届出用紙を直接窓口に提出します。
 この際、治療費を支払う必要はありません。
 すでに健康保険証など使ってしまった場合は、病院、診療所など受診先に切替の手順についてご相談なさってください。

2.手続きに必要な情報

 特に診断証明書などは必要ありません。
 正確な届出ができるよう、以下の事項を確認しておきましょう。

 1. 災害の発生した日時
 2. 災害の発生した場所
 3. どんな目的で、何をしているときだったか(具体的に)
 4. どのような原因で、どんな風に発生したか
 5. どこを、どうしたか(被災部位と症状)
 6. 確認した人
 7. 仕事を休む必要があるか、何日必要か
 8. 受診先の名称、所在地、連絡先  【07年5月24日】

 仕事中や通勤中の怪我は、労災保険から保険給付を受けられる場合があります。この給付は他の医療保険と比べ、金額や支給期間が手厚く、充実しています。
 ところが、実際に給付対象となるかどうかの判断や、手続き方法や費用といった部分は分かりやすく紹介されておりません。このため、面倒だからと利用せずに済ませてしまう例も多くあるようです。
posted by 所沢の社会保険労務士 at 12:06| 埼玉 ☔| 人事労務コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。